2020年6月13日 / 最終更新日時 : 2020年6月13日 gs-mutsulaw 私の読書記録九十九人九十九色?【私の読書記録Vol.5】 今回は、フランスの詩人・作家レーモン・クノーの「文体練習」という本を紹介します。日本では、この作品の他に「地下鉄のザジ」という作品が特に有名なようです。 私がこの本に出合ったのは書店員時代でし […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 gs-mutsulaw 私の読書記録「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」【私の読書記録Vol.4】 このブログのタイトルに引用したのは、今回紹介する村上龍の小説「希望の国のエクソダス」の作中で、主人公の中学生の一人”ポンちゃん”が参考人招致された衆議院の予算委員会で「全世界」に向けて発した言 […]
2020年5月6日 / 最終更新日時 : 2020年5月23日 gs-mutsulaw 私の読書記録100年前の日本を襲った未曾有のパンデミック【私の読書記録Vol.3】 スペイン・インフルエンザに学ぶ今後。 今回は、歴史人口学者の速水融氏が書いた「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争(藤原書店)」という本をご紹介します。 新型コ […]
2020年5月2日 / 最終更新日時 : 2020年5月23日 gs-mutsulaw 私の読書記録ある犬の物語。【私の読書記録Vol.2】 今回は、ガブリエル・バンサンの「アンジュール-ある犬の物語」(BL出版)という本(絵本)をご紹介します。 ガブリエル・バンサン(1928-2000)は、「くまのアーネストおじさん」のシリーズが […]
2020年4月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月23日 gs-mutsulaw 私の読書記録並行世界の日本で繰り広げられる、ウイルスと人間の戦い。【私の読書記録Vol.1】 危機感を持って今を生きるために。 村上龍の小説「ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界II」を再読しました。 私にとっての村上龍の小説は、書店員だった頃に読んだ「希望の国のエクソダス」が初めてで、そ […]