福岡県感染拡大防止協力金の第4期が発表されています。
関東の1都3県が今月21日まで緊急事態宣言を延長したことを受けて、福岡県においては、飲食店への時短営業の要請が21日まで延長されています。
これに伴って、福岡県感染拡大防止協力金の制度が協力金の給付額を減額(1日6万円から1日4万円へ)した形で継続され、既に3月1日~3月7日までの期間を第3期の申請の対象期間とする発表はされていましたが、昨日新たに3月8日~3月21日までの期間を第4期として協力金の申請の対象期間とする発表がされました。
1期、2期の申請代行のご依頼を頂いたお客様にそれぞれご連絡すると、一方は3月1日からは時短営業を始めていて、一方は21日までお休みするということでした。
3月1日から時短営業(営業開始時間も1時間早めて)を始めているお客様(小料理屋)は、「協力金がもらえるのは本当にありがたいが、何もできないのがつらい。お店に立って働きたい」とおっしゃっていました。ほとんど常連さんのみが来店されるらしく、「1日からはなんとか開けてほしい。」という声が多くあったようです。21日まで休業する予定のお客様(接待を伴う飲食店)は、「時短営業の要請が1時間緩和されたところでお酒の提供が20時半までなら結局お店を開ける意味が無い」とおっしゃっていました。
来週からは一次支援金の申請受付が開始されます。このブログを書いている最中にも事前確認手続きの予約が1件入りました。1件でも多くの新型コロナウイルスの影響を受けている事業者の皆さまのサポートができるよう、頑張っていきます!
福岡県庁ホームページ 【第4期】福岡県感染拡大防止協力金について(3月5日19時30分更新) → https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/fukuoka-kansenkakudaiboushi-kyouryokukin-4th.html