日商簿記2級の知識が役に立っています。
私、書店員時代の2007年ごろに独学で日商簿記3級を受けて一発合格し、資格試験の勉強の楽しさに目覚め、それがゆくゆくは行政書士資格取得へとつながったのですが、日商簿記も3級合格後、2級取得を目指して受験し続けていました(毎回連続というわけではありませんが)。
2014年の2月の試験で(確か通算で5度目くらいの受験だったと思います)、ようやく2級の試験に合格することができました。日商簿記の試験は、けっこう頻繁に出題範囲が変更になっているようで、一概に今現在の2級試験と比べることはできないのかもしれませんが、当時は2級の試験で「工業簿記」の科目が増え、原価計算の問題は受験生時代の私を非常に苦しめました(私は学生時代数学が得意だったわけではありません)。
約7年くらい継続して簿記の勉強をしていたことが、実生活でも、行政書士業務においても、現在非常に役に立っています。
継続は力なり、という言葉を、身に染みて感じています。
今後も、会計方面の知識も錆びついてしまうことのないよう、日々磨いていこうと思います。