1月27日は令和2年度行政書士試験の合格発表の日でした。
合格された皆さま、おめでとうございます!
少し遅くなりましたが、昨年の行政書士試験について、1月27日(水)に合格発表がありました。申込者54,847人、受験者41,681人で、合格者は4,470人(合格率10.7%)という結果でした。
合格された皆さま、本当におめでとうございます。そして、残念だったという皆さま、どうかあきらめないで。今年の試験日まであっという間ですよ。
6年前・・・
私は、平成26年(2014年)の試験で合格しました。受験生時代はずっとコンビニでアルバイトをしていて、この年(平成26年)も試験を受け終わった後、自分の実感としては今年もダメだっただろうと思っていました。
年末にコンビニのオーナーから「社員にならないか」という話があり、「試験がもしダメだったときはよろしくお願いいたします。」と返答していましたが、合格することができて、合格発表の翌日、バイト先に出勤して「合格していました」と報告したときのオーナーの目を丸くして驚いた「本当かっ!?!?」の顔は今も忘れません。
行政書士は、他の士業と比べると試験の内容と実務が大きく違います。なので、合格された方で開業をお考えの方、新たな勉強のスタートだと思ってください。
開業をお考えの方、私に聞きたいことがあればなんでも答えますよ。
新型コロナの影響で行政手続きの電子化、押印廃止などが一気に進み、行政書士だけではなく士業の業界の大きな変革期にあると言ってもいい今、一緒にサバイブしていきましょう!
一般財団法人行政書士試験研究センター ホームページ → https://gyosei-shiken.or.jp/