昨日に続いて契約書のはなし。はじめてチャットGPTで作成された契約書を目の当たりにして・・・

シンギュラリティはいつ到来するのか・・・?

 

 

つい最近の出来事。とある許認可手続きの依頼をいただいているお客様から「新規事業で使う契約書を作ってみたのでこれで良いかチェックしてほしい」と書式のデータをもらったので内容を確認することに。パッと見ではそう違和感を感じなかったものの、よくよく見るとカッコに「」や{}が使ってあったり、数字が半角全角バラバラだったり、その他の部分もネット検索等でご自身で調べて作られたにしても、なーんかちょっとヘンな部分があるなあ・・・という内容でした。

 

その後許認可手続きの必要な書類を預りにお客様のところにお伺いした際に「先日データでいただいていた契約書の書式ですが・・・」と切り出して聞いてみると、なんとチャットGPTで作成をしたとのこと。。はじめてチャットGPTで作成された契約書を目の当たりにしたのですが、生成AIと言えど、現行の精度としては“だれが”“どういうプロンプトを書いたのか”による部分が大きいのだなあと感じました。ただこれも5年先10年先にはどうなっているかわかりません。

 

いつかはやってくると言われている「シンギュラリティ」。自分が生きているうちにそれがやってくるにしても、こないにしても、私はやっぱり、ヒトがヒトとして、目の前のヒトに対して何ができるのか、ということをこれからも追求していこうと思います。ただ、遅ればせながら私もチャットGPTを使ってみようかなあ・・・と思うきっかけとなったエピソードでした(^^)

 

 

 

 

 

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