IT導入補助金で不正受給発覚・・・

 

 

IT機器を中小企業が導入することについての国の支援制度である「IT導入補助金」について、補助金交付額に換算すると計1億4,755万円に相当する不正受給が発覚したというネットニュースを見ました。

 

特にコロナ禍以降、中小企業の経営支援のための各種補助金・助成金等の申請に関してこういった話は後を絶ちませんね。。。私の事務所のメールアドレスにも、ときどき怪しい補助金コンサルからのダイレクトメールが届くことがあります。補助金や助成金の申請はコンサル業者のやり方によっては行政書士法や社労士法に抵触してしまう可能性もあるんじゃないのかなあ・・・という点は気になりますが、一番は怪しい補助金コンサルに引っかかってしまって、ただただ採択されるためだけの内容の申請を次から次へと行い、“補助金漬け”の状態になっている事業者が増えているのではないか、ということがやっぱり気になります。

 

コロナ禍で行われた持続化給付金や家賃支援給付金、月次支援金、事業復活支援金などは、本当に特殊な状況下で行われた事業者支援策で、本来は国や自治体等から返さなくてよいお金をもらうことって、とても大変で面倒で手間がかかることなんです・・・

 

ヤフーニュース 中小企業へのIT導入支援 補助金不正受給1.4億円 検査院指摘(毎日新聞) 10/21(月) 17:00配信 → https://news.yahoo.co.jp/articles/71fa6f9d7aa63d8e652010f9542b7123b56f2c4c

 

 

 

 

 

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