東日本大震災から１２年。そして私にとっては・・・

平成２３年（２０１１年）の３月１１日午後に起きた東日本大震災から今日で１２年となりました。あらためて、震災の犠牲となってしまったたくさんの方々へ、深く、哀悼の意を表します。

１２年前の今日、私は震災のニュースを母が入院している病室のテレビで母と一緒に観ていました。前の年の１２月に倒れて病院に運ばれ、女性特有のがんということがわかり、すぐに手術をし、入退院を繰り返しながら懸命に闘病していたものの、東日本大震災の年の８月に５２歳で旅立ってしまいました。

当時私はまだコンビニでアルバイトをしながら行政書士試験の受験生を続けている状態だったので、母が生きているうちに行政書士になった姿を見せることができなかったのは悔しいですが、いつもどこかで見守っていてくれてると信じ、今後もこの道を突き進んで行こうと思います。

ありがとう、おかあさん。