成年後見に関する法律の改正に向けたパブリックコメントの受付が始まっています。

 

 

民法の中の成年後見などに関することについて規定されている部分の改正に向けて、今日から行政手続法第39条の規程に基づく意見公募手続(パブリックコメント、略してパブコメとも言います)が始まっていました。

 

少し前のブログでも書いていましたが、現行の制度は私個人的にはとても使いづらく、今の時代にあっていないのではないかと思います。だから75歳以上の高齢者は2,000万人くらいいるものの約1%くらいしか成年後見制度が利用されていないのではないかと思います。。。そして、制度の利用を検討すべき方がいるご家族をはじめ、医療機関や介護・福祉施設、金融機関等の現場で働く人たちも「成年後見制度とはなんなのか」ということをきちんと理解できている人は多くはないと思います。

 

下記のリンク先のページでダウンロードできるPDFの資料をよく読んで、何か意見のある方はコメントを提出されてみてください。

 

e-Govパブリックコメント 「民法(成年後見等関係)等の改正に関する中間試案」に関する意見募集 → https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=300080325

 

 

 

 

 

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