久しぶりに郵送で戸籍の請求。
相続手続きについてのご依頼をいただいたお客様の件で、久しぶりに郵送で戸籍の請求をしました。定額小為替での手数料の納付なんとかならないかなーと思っていたら、ごく一部の自治体で郵送請求の証明書発行手数料をクレジット決済できる制度を導入しているようです。こういう仕組みはどんどん広まってほしいな。。。定額小為替の額面の最低額は50円のものがありますが、額面50円の定額小為替を買うのにも一律200円の手数料がかかります。まあ50円の定額小為替を使う機会はないですが、、、
不動産の名義変更や金融機関の相続手続きなどを行うには、まずは必要な範囲の戸籍を全て集めて相続人を確定する必要があります。相続手続きに関するご相談ご依頼をいただくお客様の中には、「戸籍集めはできる範囲ひとまず自分たちでやってみる」という方も多いのですが、必要な範囲を全て集めることができているというケースはそう多くありません。シンプルでコンパクトなケースの相続関係の場合はそう難しくないのかもしれませんが、
例えば被相続人の幼少時に何度も家督相続が発生していたり、被相続人が複数回結婚していたり、転籍を繰り返していたりすると、どの戸籍までが手続きに必要なものなのか分からなくなったりするかもしれませんし、一部の戸籍が戦火や災害等で焼失・滅失してしまって存在しない、というような特殊なケースもあります。
当事務所では、相続手続きの準備段階で行う「必要な戸籍の収集」も業務として行っています。戸籍の集め方や、古い手書きの戸籍の読み解き方はちょっとしたコツが必要だったりします。自分で戸籍の収集をしていたけれど途中で挫折してしまった、というような方、どうぞお気兼ねなく当事務所へご相談ください。初回相談無料にて承ります。
ゆうちょ銀行ホームページ 定額小為替 → https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/hikoza/kj_sk_hkz_kogawase.html