他士業ですが、大きな衝撃を受けました・・・【タレントの羽賀研二容疑者の逮捕に関するニュースを見て】

 

 

タレントの羽賀研二容疑者が虚偽の不動産登記で強制執行を妨害したとして愛知県警に逮捕された、というネットニュースを「あれっこの人またかあ。小学生とか中学生の頃はテレビでよく見かけたなあ。たしか堂本剛の金田一少年の事件簿の学園七不思議殺人事件の先生役だったよな・・・」なんて思いながらサラッと読んでいたら、暴力団組長と一緒に日本司法書士会連合会の現副会長も逮捕されたと記事に書いてあって、大きな衝撃を受けました・・・(((;゚Д゚)))なんだかつい最近ネットフリックスで「地面師たち」が話題になったのが司法書士にとってイヤな意味でのフラグになってしまったかのような・・・

 

他士業ではありますが、司法書士とは相続や法人の設立などで業務上密接な関わりがあります。行政書士は反社会的勢力の資金源となってしまう可能性が高い不動産登記のような価額の大きな財産の移転に直接的にかかわることはほとんどないのですが、例えば建設業許可の新規申請の依頼を受けた法人の役員の中に身分を隠した反社会的勢力の人物がいて、知らずに申請を出しそのまま許可が下りてしまった。というようなことは十分に考えられます。

 

これまで以上に依頼者の本人確認等しっかりと行っていこうと考えさせられたニュースでした。

 

産経新聞(オンライン) 「重大な事態」羽賀研二容疑者の虚偽登記事件で司法書士会連合会が謝罪 副会長逮捕受け 2024/9/26 17:36 → https://www.sankei.com/article/20240926-EBENIIUCB5EADA6L3JXBAMHF3A/

 

 

 

 

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