新人行政書士の先生方からのご相談もお受けいたします。(^^♪

 

昨年秋に糸島市内で登録開業された行政書士の先生から、「初めて建設業許可新規申請の依頼を受け、準備を進めているが・・・」と業務に関する相談の電話がありました。長らく役所の職員として公務に従事された後、行政書士法第2条第6号の規定により登録をされた先生で、昨年の登録直後に先輩行政書士を介してお会いし、県会の業務研修に積極的に参加されているということをお聞きし、業務の役に立てばと私が普段使っている委任状の書式のデータをお渡していたのですが、早速ご活用いただいているようで少しうれしくなりました。

 

福岡県内に関わらず、登録開業したばかりで初めて業務を受任したものの何から始めていいのかわからないという新人の先生方、どうぞお気兼ねなく当事務所へご相談ください♪ご必要であれば委任状の書式や初回面談時のチェックシート等のデータも差し上げますよ。昨日のブログでも書きましたが、新人の先生方は私にとってライバルではありますが、同業の大切な仲間でもあると思っています。行政書士は、業務範囲の広さと、前職の業種やつながりなどで多種多様に特色を出していきやすい仕事ではないかと思います。元建設業者の先生が建設業関係の業務に特化していたり、元警察の先生が告訴状・告発状の業務を専門に取り扱っていたり、お寺の住職でもある先生が宗教法人関係の業務を専門に取り扱っていたり・・・

 

今後更なるデジタル化の波で、行政書士としての業務のあり方はどんどん変わっていくでしょう。私は「ヒトがヒトとして、ヒトにたいして何ができるか」を追求していく先にこれからのデジタル時代をサバイブしていく道があるのではないかと思っています。共に頑張りましょう!

 

 

 

 

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