「経営・管理」のビザについてのご相談をお受けしました。
私が行政書士試験の受験生時代に働いていたローソンでアルバイトをしていた中国人の方から「友達が親のビザのことで相談したいと言っているので紹介したい」と久しぶりに連絡があり、昨日オンライン会議で相談をお受けしました。
相談者は九大を卒業して都内の化粧品メーカーにお勤めで、10年以上日本いらっしゃるからかとてもなめらかに違和感の無いイントネーションの日本語を話されていてびっくりしました。中国にいるお母様を、中国での経営経験を活かすことのできるビザで日本に呼び寄せたいとのことで、経営管理のビザについてまずはざっくりと概要をお話ししました。
特に急いではいないので、とのことだったので、しっかりと準備を進めて申請まで持っていきたいと思います。そんな中タイムリーに政府が「経営管理ビザ」の事務所確保・資本(500万円)要件の緩和を進めていく、というようなニュースを見かけました。入管法改正となるとまだまだ先の話にはなるでしょうが、その前に既に東京都が独自に行っている「6ヵ月ビザ」のような自治体独自の施策が今後各地でより増えてくるかもしれません。
情報収集のアンテナを張り巡らしつつ、準備を進めていきます。