とある行政書士の日常。午前は相続、午後は許認可。
今日は朝から市内の建設業許可業者のお客様から電話で経審についての相談をお受けしました。9月決算の法人なので、年末は決算変更届からタイトなスケジュールでの経審申請となりそうです。その後午前中に1件、お客様にご来所いただき相続についてのご相談をお受けしました。戸籍等はある程度ご自身で取得されていたので、全くゼロからのスタートではない分、通常よりも少し早く司法書士にバトンタッチできそうです。
午後イチで福岡県土整備事務所に建設業許可(新規)申請を1件持ち込む予定だったので、面談が終わり次第すぐに箱崎に車を走らせました。無事に午後の受付名簿1番をゲットして、証紙の調達に行政書士会館へ。福岡県行政書士事業協同組合(会館1階事務局)は県知事の指定した領収証紙の売りさばき所なので、行政書士以外の方もここで福岡県の領収証紙を購入することができます。
証紙を調達して粕屋総合庁舎へ戻り午後の受付開始を待っている間、県会総務部副部長として来年の総会の会場候補の空き状況の調査。先日の総務部会で候補に挙がったホテルに電話をかけてみたものの、希望している期間はどこもほぼ予約でいっぱい。これぞコロナ明けの勢いってやつですね。
今日の申請は先月末に一度持ち込んでいたものの不足の書類があった分だったので、スピーディーに受理をしてもらい糸島へ帰還。途中提携のFPからの連絡があり、死後事務委任契約や任意後見や不動産の相続手続きで相談したい方がいるということで、FPと3者で今月下旬に面談をすることに。ボリューミーな内容になりそうなので、しっかりと下準備をしておこうと思います。
午前中に来所の相談1件、午後に窓口への申請持込1件だけだったものの、なんやかんやであっという間に終わった1日でした。