「取扱業務について」のページはほとんど更新していませんが・・・
取扱業務についてのページ
ブログは4月の後半から毎日更新しているものの、それ以外のページは最初に作った時からほとんどいじってないよな、と思いつつもどうしようか悩んでいます。
当事務所では主に相続や遺言についてのこと、法人の設立や各種許認可についてのこと、外国人の在留資格についてのことを取り扱うというテイではありますが、相談の内容は多種多様です。
今年に入ってからは持続化給付金や家賃支援給付金をはじめとした行政の各種支援策についてのご相談が多く、申請代行も多数受任させていただきました。それ以外にも、県議会議員選挙の立候補届出・収支報告書の作成・提出代行や、宗教法人の境内地・境内建物の所有権移転についての宗教法人内の手続きに必要な書類作成(所有権移転登記は提携司法書士へ)、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の申請代行など、とにかく幅広く様々な業務を取り扱っています。
ホームページに記載している業務でも、これまで建設業決算変更届の作成・提出代行、経営事項審査申請代行、株式会社の目的変更(登記は提携司法書士へお願いしています)、古物商許可申請代行、遺産分割協議書の作成などを行いました。来週は企業主導型保育事業の助成金申請についてのご相談を受ける予定です。
取り扱う業務のジャンルを1本に絞って(建設業許可専門や外国人の在留資格手続き専門など)専門特化した先生もいらっしゃいますが、私は、不法な目的を持った手続き申請や書類作成ではないこと、士業間の業際に触れないことなどが確認できれば幅広く業務を受任しています。それまで自分が取り扱ったことが無い業務を受任したときに、最初に関連する法令等を徹底的に読み込んで身につけていく過程がこの仕事の醍醐味の一つだと思っています(周囲から見れば、ものすごーく地味な作業に見えるでしょうが・・・)。
行政書士を取り巻く環境は、行政手続きのデジタル化の波に乗って今後今まで以上に劇的に変化していくのではないかと思います。どんな変化が起きても、柔軟に対応し強く生き残っていけるよう、目の前のことからコツコツと頑張って行きます!