ちょっと早めに食欲の秋!お客様からいただいた幻のフルーツを早速食べてみた!【森のカスタードクリーム ポポー】
自筆証書遺言の作成支援についてご依頼をいただいているお客様のご家族の方から、「うちの山でポポーという果物を育てていて、果実がちょうど収穫の時期でぜひ食べてみてほしいのでお送りします」とご連絡をいただいていて、今日の午前中に届いたのでさっそく冷やして生でいただいてみました。

もうすぐ食べごろのポポー
ポポーについて知らなかったので少し調べてみました。バンレイシ科ポポー属の樹木で、日本に入ってきたのは明治時代。果実の鮮度が落ちやすいため、大規模な商業栽培はなされておらず、ああだからスーパーなどで見かけたことがなかったんだなあと思いました。

ザッツ食べごろ!な見た目の森のカスタードクリーム
全部で4つ送っていただいていて、そのうち1つがいかにも完熟!という見た目で「まずはこれからお召し上がりください!」というメッセージが添えられていたので、冷蔵庫で冷やしたものを半分に切って生食で早速いただきました。完熟のポポーの果肉は、黄色く柔らかくやや粘り気があり、甘い匂いを放つことから「森のカスタードクリーム」と呼ばれているようです。
スプーンでざっくりすくってほおばってみると、食感はシュガースポットがたくさん付いたバナナのようであり、マンゴーのようでもあり、どこかに柿っぽさもあり、ジューシーでクリーミーでしつこさのない甘さで、とても美味しかったです。私はまず生食でいただきましたが、凍らせてシャーベットにしたり、煮詰めてジャムにしたり、ミキサーにかけてスムージーにしてみたりと色んな食べ方があるようです。
初体験のポポーでちょっと早めの食欲の秋を楽しみました(^^♪