広報くるめ11/1号にインタビュー記事が掲載されました。あと持続化給付金のこと。

広報くるめ11/1号6ページ(PDF版)より。

 

先月末に取材を受けていたことについての記事が、広報くるめ11/1号に掲載されました。自治体等の広報に載るのは初めての経験で、恥ずかしさはありますが、久留米の30万の市民の皆様にこれが行き渡ることによって、少しでもよろず支援拠点の相談窓口の周知につながればいいと思います。

 

経産省が家賃支援給付金の予算のうち3,140億円を持続化給付金へ追加することを決めたと、昨日のニュースになっていました。持続化給付金は、先月末までの給付件数が367万件で給付額が約4兆8,000億円。これに対し家賃支援給付金は先月末までの申請が約65万件で、当初の見込みを250万件としていたことから年末に駆け込みの申請があっても3,140億円は確実に余ると判断したそうです。ざっくりと計算して、申請期間内に400万件くらいまでの申請を見込んでいるのでしょうか。

 

持続化給付金の申請期間は来年の1月15日までであり、今年の12月までを売り上げ減少の対象月とすることができます。もしかしたら今後対象月が発生する事業者もいるかもしれません。これは家賃支援給付金についても同じことが言えます。

 

先日、持続化給付金の申請代行から家賃支援給付金・福岡県家賃軽減支援金の申請代行までさせていただいた糸島市内で防水工事を営むひとり親方のお客様に、「本当に出会えて良かった。新聞で記事(5月に糸島市内で行っていた無料相談会についての記事)を見つけて良かった。自分じゃここまでできなかった。」と涙目になりそうな表情で深い感謝の言葉をいただきました。新築の住宅の防水工事を主に取り扱っているそうで、「工程としては一番最後に自分たちに回ってくるんだけど、前の工程で止まっていることが多く、まだまだ仕事が無い状況が続いていて不安だ」「せっかく入ってきた給付金も溜まっていた固定費の支払でどんどん減っていく」とおっしゃっていました。

 

スマホ、パソコン、インターネットとは縁遠い事業者の方で、お困りの方はまだまだいらっしゃると思います。もしこのブログを読んでいただいた方の周りにそういった事業者の方がいらっしゃるのなら、ぜひ当事務所のことを教えてください。久留米市内の方は、久留米市役所によろず支援拠点の給付金相談窓口があります。制度自体を知らない方もまだいらっしゃるかもしれません。

 

申請期間いっぱいまで、中小企業の事業者の皆さまに寄り添って、全力でサポートを続けていこうと思います!

 

久留米市ホームページ 広報くるめ(令和2年11月1日号)ダウンロードページ → http://www3.city.kurume.fukuoka.jp/shisei/

 

 

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